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フィリピンの「エアコン強すぎ問題」

  • 執筆者の写真: Phi Homes
    Phi Homes
  • 11 分前
  • 読了時間: 2分
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1. 入った瞬間、極寒。どこでも“冷凍庫レベル”


フィリピン旅行者の誰もが一度は感じるであろう、「エアコン強すぎ問題」。


飛行機、空港、モール、カフェ、オフィス、バス…どこに行っても凍えるほど寒いです。

外の気温が35℃でも、室内はだいたい20℃以下。Tシャツ1枚で入った瞬間、鳥肌です。




2. なぜそんなに冷やすのか?


現地の人に聞いて、返ってくる答えはシンプル。


“暑いのが嫌いだから。”

“強い方が気持ちいいじゃん。”


どうやら「冷やしすぎ=効いてる」という感覚が根づいている様子。

さらに、エアコンが効きにくい古い建物が多いため「最初からMAXでいく」文化ができあがっているようです。




3. モールでは「カーディガン必須」は常識


旅行者がよく勘違いするのが「外が暑いから薄着でOK」という落とし穴。

現地の人はTシャツの上にジャケットや薄手のパーカーを持ち歩いています。


おすすめ持ち物

・薄手のカーディガン or 長袖シャツ

・冷気対策のスカーフ

・長時間フライト用のネックピロー(エアコン直撃対策にも◎)




4. 長距離バス&映画館は“地獄級の寒さ”


特に注意すべきはこの2つ。

・長距離バス:夜行だとブランケットなしでは本気で寝られません。

・映画館:カップルでも距離が縮まらないレベルの寒さ(体感18℃)。


ローカルの人は、映画館にパーカー+靴下で行くのが普通のようです。




5. エアコン文化の裏にある「快適の定義」の違い


フィリピンの“冷やし文化”は単なる気温調整ではなく、ステータスや安心感にもつながっています。

「暑さ=不快」「冷たさ=清潔・快適」という価値観が根強く、日本の“省エネ快適温度”の発想とは、根本的に違うのかもしれません。




〜まとめ〜


フィリピン旅行では「暑さ対策」よりも「寒さ対策」を忘れないことがコツ。

どんなに外が暑くても、屋内は極寒です。


長袖または上着をお忘れなく!!

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