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フィリピン初ミシュランスター店決定

  • 執筆者の写真: Phi Homes
    Phi Homes
  • 11月20日
  • 読了時間: 2分

先日、フィリピンで初めてミシュランガイドが発表されました。合計9軒のレストランが見事スターを獲得。そのうち、2つ星は1軒でした。現地でちょっとグレードの高い食事をしたい時は参考にしてみてください。


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2つ星 - ⭐️⭐️


  • Helm(ヘルム) 

    📍マカティ

    Josh Boutwoodシェフ率いるレストラン。イギリスとフィリピン両方のバックグラウンドを持つ彼が、スペイン風の影響も取り入れて作るコース料理は、非常に個人的でクリエイティブ。デビューにして2つ星を獲得。「寄り道する価値がある料理」と評価されました。


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1つ星 - ⭐️


  • Celera

    📍マカティ

    アジアン・コンテンポラリー料理を出すお店。グローバルな視点とローカルな素材の両方をうまく融合させていて、一つ星を受賞。



  • Inatô

    📍マカティ

    こぢんまりした洗練された空間。席数もかなり少なく、特別感があるお店。“フィリピンらしさ”を洗練された形で表現した料理が評価されました。



  • Kása Palma

    📍マカティ

    ラテンアメリカ~アジア~フィリピンなど多様な料理技術を取り入れたグローバルなメニュー。木火を使った料理が特徴的で、「地元素材 × グローバル技法」の融合が光る。



  • Toyo Eatery

    📍マカティ

    日本の醤油(Tagalogで “Toyo”)への敬意を込めた店名。一見シンプルな料理に見えるけど、技術力が高くて、伝統と革新をうまくミックス。



  • Hapag

    📍マカティ、ロックウェル

    フィリピン料理のお店。伝統のフィリピン料理をモダンに再解釈し、地元の食材やルーツを大切にしたメニューが魅力。



  • Gallery by Chele

    📍タギッグ(Taguig)

    モダンなレストラン。食材はできる限りサステナブルに、“ファーム・トゥ・テーブル”の精神を強く持って料理を提供。ミシュラングリーンスターも獲得していて、環境への意識も高い。



  • Linamnam

    📍パラニャーケ(Parañaque)

    シェフの生家を改装して作られた小さなレストラン。ゆったりした空間と繊細な料理で、一つ星評価を獲得。島国らしい温かさがある。



  • Asador Alfonso

    📍カビテ(Cavite)

    スペイン風レストラン。伝統料理のエッセンスを大事にしつつ、丁寧な技術で上質な味に昇華させた一品が評価されたようです。



まとめ

ミシュランに選ばれてからは一気に周知されて予約が殺到しているようです。特に唯一の2つ星を獲得した「Helm」は予約困難店になっているだとか。来店の際は事前予約をお忘れなく。


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参考出典:MICHELIN GUIDE

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