フィリピン政策金利低下、住宅市場活性化へ!
- Phi Homes
- 18 時間前
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更新日:12 分前
フィリピン統計庁は、2025年4〜6月期の実質GDP成長率が前年同期比5.5%だったことを発表しました!
これで3四半期連続で伸びが加速したことになります。
加速した理由としては、堅調な個人消費に加え、サービス業が引き続き好調であること、そして農業の回復も成長を下支えしたとのことです!
そしてさらに良いニュースとして、同期間のインフレ率が低い水準で推移したことでフィリピン中央銀行による追加での政策金利引き下げも見込まれることから、個人消費が年末に向けてさらに上向くとの見通しが示されました!
政策金利の低下は、住宅ローン金利の低下にも繋がるため、不動産市場の活性化に良い影響をもたらします。
そして、カナダ系不動産サービス大手コリアーズ・フィリピンによると、政策金利の引き下げと、2026年以降の新規供給戸数の落ち着きにより、マニラ首都圏の不動産空室率が低下に向かう見通しとのことです!

コロナの影響による歴史的な政策金利の高止まりがいよいよ解消され始めたこと、そして供給戸数の調整フェーズに入ったことで、中期的に需要と供給のバランスが整い、不動産市場の活性化へと向かって行くように感じます!
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