2025年9月賃貸実績レポート
- Phi Homes
- 10月15日
- 読了時間: 2分
“鬼月”にもかかわらず20件の契約を達成!
フィリピンでは、中華系フィリピン人の慣習として「鬼月(ゴーストマンス)」があります。旧暦7月にあたる期間(2025年8月23日~9月21日)は、「地獄の門が開かれ、悪霊が現世にさまよう」とされ、結婚・引っ越し・大きな買い物などを避けるべきだと言い伝えられてきました。
そのため、不動産市場でも例年この時期は契約を控える動きが見られます。しかし今年は、そのような慣習の中でも多くのお客様にご契約いただき、合計20件の新規賃貸契約、合計8件の契約更新を締結いたしました。
📊 今月の契約件数(物件別)
◆新規契約
Kai Garden Residences(Mandaluyong):2件
Allegra Garden Place(Pasig):部屋3件/駐車場2件
Fairlane Residences(Pasig):3件
Park Triangle Residences(BGC, Taguig):1件
Infina Towers(Quezon City):4件
Alder Residences(Taguig):駐車場2件
The Atherton(Parañaque):2件
Maven at Capitol Commons(Pasig):1件
合計:20件
◆契約更新(Renewal)
Kai Garden Residences(Mandaluyong):2件
Fairlane Residences(Pasig):3件/駐車場2件
Fairway Terrances(Pasay):1件
合計:8件
🏘️ 管理物件の稼働状況
管理戸数:190件
現在の賃貸中:163件
入居率:86%
✨ まとめ
「鬼月」という文化的背景がありながらも、多くのお問い合わせを頂戴し、通常月と変わらぬ成果を上げることができました。
また、弊社で導入している WealthPark を通じて、オーナー様にタイムリーにお申し込みを共有させていただいております。オーナー様の迅速なご確認のおかげで、スムーズに契約につながっております。
さらに、退去後の原状回復を自社で実施していることにより、他社に比べて早く・きめ細やかに対応が可能です。退去から次の入居までの空室期間を最小限に抑える工夫が、結果として高い入居率につながっています。
日頃よりご協力いただいているオーナー様に、心より感謝申し上げます。
今後も、オーナー様の物件の早期成約を目指し、弊社一同尽力してまいります。
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