アメリカの世界的格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、フィリピンの銀行資産の質が東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で最高水準であると発表しました!
不良債権比率の低さなどを評価されたようです!
フィリピンの不良債権比率は5月末時点で1.26%であり、ASEANの中で最も低く安定しているようです!
フィリピンの銀行の資本が5月時点で約5兆1,230億円であり、自己資本比率が12.6%だった点も高評価しています。
銀行の資本と市場の流動性は2021年まで安定的に推移するとの見方を示しました!
また、ムーディーズはフィリピン政府の金融危機回避に向けた以下のような取り組みを評価しました。
・債務の返済猶予
・金融緩和
・中小企業への信用保証
・国民への現金給付
銀行が停滞すると経済は回りません。
その上で、フィリピンは非常に良い環境が整っていますね!
今後が楽しみです!
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